- トップ
- 企業・教材・サービス
- 日本マイクロソフト/Microsoft Officeを山形県が全庁的に再導入すると発表
2013年9月9日
日本マイクロソフト/Microsoft Officeを山形県が全庁的に再導入すると発表
日本マイクロソフトは4日、山形県が、業務の効率化に貢献するソフトウェアとして Microsoft Office を再評価し、2014年度中に全庁的に導入していくと発表した。
PDFやXML、OpenDocument(XMLベースのオープンなファイル形式)などの形式でファイルを保存することが可能になった(Microsoft Office 2007以降)ことや、マイクロソフトの製品・サービスは数年単位で開発のロードマップが提示されていること、メジャーバージョンアップだけでなく、サービスパックの配布を通じてサポートが受けられることなどを評価して、庁内のPCにMicrosoft Officeを順次導入し、最終的には全庁的に利用可能な環境を整えることを決定した。
また、クライアントOSのアップグレードも並行して進行しており、2013年中には、県庁職員や高校教員が使用するPCのOSがWindows 7に移行するという。
山形県では、2011年の Office XPのサポート終了に際し、オープンソースのオフィスソフトを全面採用し、Microsoft Officeの利用を一部に限定する運用に切り替えていたが、他の自治体などから送付される Microsoft Officeのファイルをビューアーやオフィスソフトで閲覧すると、書式やレイアウトなどが崩れるなどの問題が発生しており、今回の動きはこれらの問題を受けたもの。
問い合わせ先
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)