2013年9月25日
富士通/「K-12給食管理-学校版」クラウドサービス開始
富士通は24日、小中学校の栄養教諭・学校栄養職員の業務負荷を軽減し、セキュアーな環境で、調理師との連携強化や他校との給食情報共有を可能にする、クラウドサービス「FUJITSU 文教ソリューション K-12 給食管理 学校版」を、10月上旬から販売すると発表した。
主に小中学校を対象として、給食実施に関わるあらゆる情報を、富士通のデータセンターで一元管理し、献立作成(栄養価管理)や日々の食数管理などの給食業務を支援する機能を提供する。
複数の学校や給食センター間での給食献立、調理指示、食材発注データなどの情報共有が可能で、市・町単位の統一献立への対応や人気献立の共有、食材の一括発注、調理士への指示、「学校給食栄養報告」などの給食実施状況報告書の一括集計、などを支援する機能を持つ。
アレルギー対応献立作成支援機能など、食物アレルギー対策を効率的、かつ効果的に行うための機能も備える。
これにより、栄養教諭・学校栄養職員は、負荷が軽減され、食育指導の取り組みや食品の安全確保などの業務に注力でき、栄養教諭・学校栄養職員・調理師間の情報共有や、保護者とのより正確で効率的なコミュニケーションが出来るようになるという。
関連URL
FUJITSU 文教ソリューション K-12 校務支援
食育支援ソリューションサービス「食育ノート」
問い合わせ先
富士通 首都圏営業本部事業本部文教・ヘルスケアビジネス推進統括部 文教ビジネス推進部
電話 03-6252-2565
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)