2013年11月22日
エプソン/明るい教室でもくっきり鮮やか 新モデルプロジェクターを発売
エプソンは21日、明るさや使いやすさなどユーザが必要とする機能を向上させたプロジェクターの新モデル「EB-935W」「EB-965」「EB-950W」「EB-940」を、12月4日から発売すると発表した。すべてオープン価格。
明るさは、「EB-935W」が3700lm、「EB-965」が3500lm、「EB-950W」「EB-940」はともに3000lmで、明るい教室でも、照明を消したり、ブラインドを閉めたりすることなく、映像をくっきりと鮮やかに投写することができる。
液晶技術には、3LCD方式を採用しており、高い色再現性と階調表現でコンテンツのクオリティを活かした自然な映像を実現。
また、USBケーブル1本で手早く映像を写せる「USBディスプレイ」や、プロジェクター本体の傾きや、設置位置による映像の台形歪みを解消する機能「ピタッと補正」によって、短時間でセッティングが行える。
「EB-965」「EB-950W」「EB-940」は、PC用ソフト「EasyMP Multi PC Projection」で、コンピューター、スマートフォン、タブレット端末を最大50台まで同時に接続でき、その中から投写する画面を1台のコンピューターの操作で切り替える「モデレーター機能」を備えている。
16Wの内蔵スピーカーやマイク入力端子を搭載し、学校の授業などでも後方の席までしっかりと音声を届けることができる。
そのほか、プロジェクターと組み合わせることにより、立体物や書類を大画面に拡大投写可能な「書画カメラ」や、プロジェクターにセットすることで投写面に書き込める「電子黒板ユニット」などのオプションも用意。
「EB-950W」に、書画カメラ「ELPDC06」をセットにしたモデル「EB-950WV」も発売する。
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