2013年12月2日
フラッシュ型教材活用実践プロジェクト/特別支援学校向け教材を公開
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」(熊本県立熊本聾学校)の活動を支援し、フラッシュ型教材ダウンロードサイトeTeachers[イーティーチャーズ]で特別支援教育向けのフラッシュ型教材を11月28日から公開した。
先ごろ公表された「2014年度文部科学関係概算要求のポイント」では、「学習上の支援機器等教材活用促進事業」が掲げられるなど、特別支援教育に対応した教材の充実が求められている。
そこで、フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」の活動のひとつである“視覚教材のWeb公開”の活動を支援することにした。
各県に少数校しかない障がい種の学校では、同じ障がい種で同じ教科の相談や勉強会の実施が難しい。
フラッシュ型教材をeTeachers上で公開することによって、教材の共有化が図れるのと同時に、学力の向上につながることが期待されている。
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、フラッシュ型教材の教育現場での活用を広める目的で2007年に発足した。フラッシュ型教材活用セミナーをはじめ、フラッシュ型教材を収集して提供するWebサイトeTeacher[イーティーチャーズ]を開発・公開している。
関連URL
フラッシュ型教材ダウンロードサイトeTeachers[イーティーチャーズ]
問い合わせ先
チエル経営戦略室 広報担当(フラッシュ型教材活用実践プロジェクト事務局)
chieru-info@chieru.co.jp
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)