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2014年2月5日

KDDI研究所/サイトのコンテンツから個人情報を検出するツール販売開始

KDDI研究所は4日、サイトのコンテンツから個人情報に該当する箇所を検出し、サイト管理者の目視除去作業を手助けする、個人情報検出ツールを開発したと発表した。

テキストに含まれる個人情報を自動判定するだけでなく、検出した個人情報を伏せ字に自動変換するので、目視確認作業のスピードアップが図れる。

SNSや掲示板等の書き込み内容チェック作業の効率化が期待できる。

2月から販売を開始。

ツール概要

□システムに対象テキストデータをアップロードするだけで、独自の判定処理により「住所」「一般的な氏名」「電話番号」「メールアドレス」等の自動検出を行い、Webブラウザ上に自動判定結果と伏せ字処理結果を1件ずつ表示。
・1分間に1200件の投稿から個人情報を検出・変換(1秒あたり20件)
・個人情報該当箇所の検出精度は約94%(氏名を含まない場合は100%)
・1投稿の目視チェックに平均30.2秒かかっていたものを、本ツールを導入することで、約1/3程度の10秒まで短縮するが可能。
□ボタンを押すだけで1投稿ごとの確認作業を進められる楽々インターフェイス。
□単語登録機能により、個人情報以外のキーワード検出も可能。

問い合わせ先

KDDI研究所

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