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2014年2月19日

ベニックソリューション/広島大学のSAP ERP運用サービスをクラウド上で提供

ベニックソリューションは14日、広島大学で、Amazon Web Servicesが提供するクラウドサービス「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」のAmazon Elastic Compute Cloud (AmazonEC2)を活用したSAP ERP(*1)の運用サービスを開始したと発表した。

AWS上でSAP ERP運用サービスを行うのは、国立大学では初めてのケースとなる。

広島大学は、国立大学法人化に伴い、2003年にSAP R/3 Enterprise(SAP)を導入。

従来、国立大学では学内にデータを置くことを基本としていたが、SAP ERPのバージョンアップやサーバー更新にあたり、データをクラウドに置くことを決断し、システム基盤としてAWSを採用することとした。

サーバー更新にあたっては、「業務に応じたスペックの拡張性」「地震など大規模災害に対する対策」「サーバーや周辺機器の設置場所における空きスペースの確保」といった課題があり、SAP RPとの親和性を考慮して、システム基盤の選定を行ったという。

またAWSへ移行するため、OracleからSQL Server 2008へのデータベースマイグレーションも同時に実施。これによって、クラウド化とデータベースマイグレーションまで含めたSAP ERPのバージョンアップをローコストで実現した。

(*1) SAP ERP:SAPジャパンの統合基幹業務用アプリケーション。

問い合わせ先

ベニックソリューション    ソリューション営業部
電 話:078-331-5420

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