2014年3月13日
スズキ教育ソフトほか/スズキ校務シリーズをクラウド版で提供開始
スズキ教育ソフトと日本ユニシスは12日、校務支援システム「スズキ校務シリーズ」のクラウド版「スズキ校務クラウド」のサービス提供を4月から始めると発表した。
「スズキ校務シリーズ」は、発売から6年目を迎えた小中学校の校務を支援するサービス。導入自治体数ではトップシェアを獲得し、多くの教員から支持されているという。
今回のサービスは、クラウド基盤上で稼働し、インターネットを経由して提供する。
利用者は、各端末でセキュリティ認証を行い、校務支援システム「スズキ校務シリーズ」へアクセス、校務処理を行うもので、暗号化(SSL)によってインターネット通信時の個人情報をはじめとするデータ漏洩を防ぐようにしている。
機能としては、児童生徒の指導に関する様々なデータを蓄積・共有することができ、小中学校の校務にまつわる公簿・帳票(出席簿、通知表など)を作成、出力することができるほか、入力されたデータを自動的に集計し、分析に役立てることもできる。
利用者には、初期導入費用を抑えることができ、システム納期を短縮化することができるといったメリットがある。
日本ユニシスは、サービス基盤となるクラウド環境上での校務支援システムの構築・運用を担当する。
関連URL
スズキ校務シリーズ 動作環境(クラウド版)
校務情報化支援検討会
スズキ教育ソフト
問い合わせ先
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)