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2014年7月1日

Apple/「iTunes U」アップデート iPadでコース作成やディスカッションが可能に

Appleは30日、教育コンテンツ配信サービス「iTunes U」のアップデートを行い、教師がiPadでコースを作成したり、学生がディスカッションを受けられるようにする機能を追加すると発表した。アップデートは7月8日に行う。

アップデートにより、教師は、iPadでコースの作成、編集、管理が行えるようになる。iWorkやiBooks Author、教育アプリケーションを直接素材として追加することが可能。例えば、iPadの内蔵カメラを使って写真やビデオを撮影し、その素材をコースに活かすことができる。

学生は、iPadで「iTunes U」のプライベートコースを受講し、授業に関するディスカッションや質問が行えるようになる。授業内のディスカッションのフォローが自動的に行われ、常に新しい話題に参加することが可能。また、プッシュ通知を設定すれば、新しい話題が始まった時や、誰かが発言をしたタイミングで通知を受け取ることができる。教師もディスカッションに参加し、モデレーターとして、話題から脱線したメッセージや返答の削除が行える。

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