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2014年7月17日

学研教育総合研究所/小学6年のネット端末利用は平均51分

学研教育総合研究所は9日、中学入学直前の全国500組の小学校6年生(卒業生)と保護者に、ケータイ・スマホなどのネット端末利用の現状や意識、小学校での外国語活動、中学入学への期待と不安などについて、3月下旬にネット調査を実施し、そのレポートの第1弾「2014年春 卒業生500名 中学入学直前意識調査」を公開した。

これによると、電子機器(ネット端末)の利用時間は、全体平均で51.8分となった。「30分未満」の回答が最も多く、全体の4割を占めている。

男子52.6分、女子51.0分と男女差はほとんど無かった。

進学する中学校のタイプでみると、公立(3年制)以外の私立などに進学する層の利用時間は平均43.1分、普通の公立に進学する層の平均53.4分に比べて10分少ない結果となった。

就寝時刻との関連でみると、最も遅い時刻(11時以降)まで起きている層が、平均57.6分、最も早い時刻(10時前)寝る層が平均47.0分となった。

電子機器(ネット端末)利用時間が多くなっていくと、就寝時刻がそれにつれて遅くなっていく傾向が明らかになっている、としている。

調査では、そのほか「電子機器利用時のルール」「利用している電子機器の種類」「利用したい電子機器の種類」「利用したい電子機器の機能」についても紹介している。

調査方法と概要

調査方法:インターネット調査(小学生本人と保護者がそれぞれ回答)
回答数:小学6年生・男子250人、女子250人、それぞれの保護者合計500人
調査時期:2014年3月20日~24日
調査協力:クロス・マーケティング

問い合わせ先

学研ホールディングス

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