2014年8月25日
MMD研究所/小学生の子どもを持つ親の約6割が「携帯電話は必要」と回答
MMD研究所は、20歳~49歳の女性670人を対象に、「小学生の子供を持つ母親の携帯電話端末に関する利用実態調査」を実施した。
これによると、小学生の子どもに携帯電話端末を持たせる必要性について尋ねたところ、「必要性を感じる(やや感じるを含む)」の回答は57.0%となった。
その理由については、「災害や事故の時など緊急時に連絡が取れるようにしたいから」が77.0%、「子供がどこにいるかわかるようにしておきたいから」が63.6%、「塾などの習い事の際に連絡が取れるようにしたいから」が49.7%となった。
自身の子どもの携帯電話端末所有について聞いたところ、58.2%の母親が携帯電話端末を持たせていることが分かった。
さらに、子どもに携帯電話端末を持たせていないと回答した母親を対象に、子どもへの携帯電話端末購入意向を聞いたところ、「あまり購入したいとは思わない」「購入したいとは思わない」と合わせて、72.5%の母親が購入したいとは思わないと回答したことが分かった。
調査概要
期 間:2014年8月6日~8月8日(3日間)
有効回答:670人
調査方法:インターネット調査
問い合わせ先
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