2014年10月14日
工学院大学附属高/五輪アーカイブプロジェクトに参画
工学院大学附属高校は9日、1964年に開催された東京オリンピックの資料を、学生がインターネットに公開し、過去の記憶を伝える「東京五輪アーカイブ 1964-2020」に参画し、活動を開始したと発表した。
プロジェクトへの参加は、「総合的な思考力」「英語の運用力」「ICTの活用力」を育むのが狙い。また、ICT活用をより充実させるための技術指導を、高大連携により実現するという。
最初の活動として、東京オリンピックにサッカー選手として出場した元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏、国立代々木競技場構造設計に参画した建築家の川口衛氏にインタビューを行った。
今後、当時、聖火ランナーをつとめた工学院大学附属高校の教員や、さまざまな分野でオリンピックに関わった人への証言収集など、2020年の東京オリンピックに向け、長期間に渡り活動していく。
「東京五輪アーカイブ 1964-2020」は、首都大学東京の渡邉英徳研究室と朝日新聞フォトアーカイブが中心となって進めているプロジェクト。
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