2014年11月7日
日本アウトソース/図書総合管理システムにRFID搭載
日本アウトソースは6日、図書総合管理システム「名館長V」に非接触型の次世代無線技術である「RFIDシステム」(*1)の搭載オプションを追加したと発表した。
「名館長V」は、図書や資料の貸出管理、資料検索、利用統計管理、蔵書点検などが行える図書総合管理システム。
これまで、図書の個別管理に一般的なバーコードを利用していたが、今回新たに非接触型の次世代無線技術「RFIDシステム」を搭載。これにより、これまでの一冊ずつバーコードを読み込む方式から、図書をかざすだけで複数冊の同時読み取りが可能になるなど、カウンター業務や蔵書点検作業負担を軽減するとともに、処理の高速化を実現する。
また、ゲートアンテナシステムと連動することで盗難物検知/防止機能を持たせることも可能になる。
(*1)RFID(Radio Frequency IDentification):電磁界や電波など使った近距離の無線通信で情報をやりとりするための技術。
関連URL
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)