2014年11月25日
ソフトバンクモバイルほか/特別支援事例研究プロジェクトの成果報告会を1月開催
ソフトバンクモバイルとエデュアス、東京大学先端科学技術研究センターは、携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のワンドプロジェクト」の成果報告会を、2015年1月24日に開催する。
「魔法のワンドプロジェクト」では、2014年4月から、特別支援学校・特別支援学級76校に所属する生徒・教員を2人1組にした79組に、携帯情報端末を貸し出し、教育現場や日常生活の場での検証を続けてきた。
成果報告会では、プロジェクトに参加した20校の事例を紹介するとともに、各校の取り組み内容を会場内に展示する。
共通シンポジウム「タブレット・医療・教育」には、東京大学先端科学技術研究センターの中邑賢龍教授と、三宅琢研究員が登壇。
グループ別シンポジウムでは、「肢体不自由、重度重複障がい」「知的障がい、自閉症」「感覚障がい、発達障がい」という3つのテーマの分かれ、実践事例を紹介する。
講演では、中邑賢龍教授が「インクルーシブ教育のあり方 コンフリクトマネジメント」をテーマに登壇。
そのほかに、インクルーシブ実践事例や優良実践事例の発表、ポスターセッションなども行う。
概要
日 時:2014年1月24日 9:45~16:30 ※受付開始 9:30
場 所:東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟ENEOSホール [東京都目黒区駒場4丁目6番1号]
詳細・申込
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)