2014年11月28日
プラス/シート型電子黒板にタブレットとの連動、録画などの機能追加
プラスは、プロジェクタ投影タイプのシート型電子黒板「UPIC」の専用ソフトをリニューアルし、タブレット端末との連動や録画機能、大型・ワイド画面投影などの機能を搭載した「UPIC 2(ユーピック ツー)」を、2015年1月上旬から発売する。
貼り付けて使えるマグネットシートタイプに加えて、使いたい時だけシートを引き出せるケース一体型タイプの全4サイズも同時発売する。
「UPIC」は、デジタルペン先端のカメラでドットパターンを読み込んで座標を認識する「アノトパターン方式」によって、持ち運び、貼って、映して、書き込める電子黒板(インタラクティブパネル)。
今回のリニューアルでは、タブレット端末と連携し、教師と生徒との画面共有、双方からの書き込み・画面操作などを可能とした。
また、ノートPCやプロジェクタのワイド画面(16:9)化に合わせて、一般的な黒板の高さ(1200㎜)に貼れるよう、横幅を1700㎜以上にワイド化。
さらに「録画」ボタンを押すと、それ以降のデジタルペンでの操作やページ送り、オブジェクトの移動などを音声とともに録画することができる。作成した動画ファイルを表示することで、漢字の書き順の指導や、図を使った説明、授業の記録などにも有効活用できるという。
価格(税抜)は、9万8000円から16万8000円。
問い合わせ先
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)