2015年3月11日
オプティム/NTT東日本とMDMサービスを共同開発
オプティムは10日、東日本電信電話 (NTT東日本)が提供している「オフィスまるごとサポート」のMDMサービス「スマートデバイスマネジメント」を共同開発したと発表した。このサービスには同社の「Optimal Biz」エンジンが搭載されており、4月7日から全国で提供開始する。
「スマートデバイスマネジメント」は、スマートデバイスの運用において情報漏えいリスクの軽減や資産の一括集中管理など、さまざまなサービスをワンストップで提供するMDMサービス。
AndroidやiOS機器が普及するのと同時に、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器を業務に活用し、業務生産効率を高める動きが大企業や中小企業で進み、教育現場でも電子黒板やタブレット端末等を用いるICT利活用教育が活発化し、スマートデバイスの活用が進んでいる。
しかし、紛失や盗難などによる情報漏えいのリスクやスマートデバイスの資産管理、端末にセキュリティポリシーの設定を行う作業コストなど、運用にあたりさまざまな問題がる。
このサービスを利用することで、スマートデバイスを効率的かつ安心・安全に利用できる。「スマートデバイスマネジメント」を開始するにあたり、対応OS・端末の豊富さや同社の実績、保有特許技術を利用した「Zone Management」機能などがポイントとなり、コアとなるMDMエンジンに「Optimal Biz」を提供することになったという。
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