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2016年4月8日

LPixelが生命科学分野の学術論文の不正画像検出ソフト販売

LPixel(エルピクセル)は7日、最先端の画像処理技術を応用し、生命科学分野の学術論文の画像を中心に、切り貼りや加工などの不自然な箇所がないかを自動で検出するソフトウェア「LP-exam Pro 2.0」を開発し販売を開始した。

自動的に改変検査を実施

自動的に改変検査を実施

同社はオンライン版を2014年4月から無償で公開しているが、世界で初めてライフサイエンス研究画像に特化した自動判定システムを開発した。

研究論文に含まれる画像に不正な加工や不自然な箇所があるという指摘が、生命科学界のみならず論文捏造をめぐる社会問題として、大きな注目を集めている。LPixelでは2014年4月に、「画像不正検出ソフトウェアLP-examオンライン版」を無償で公開し、注目を集めた。

しかし、オンライン版ではシステムの制限上解析精度を落とさざるを得なく、安易な不正は検出できるものの、高度なものの検出は困難な状況だった。そこで 2014年7月にオフライン版「LP-exam Pro」をリリースし、画像処理技術を最大限活かすことでより多くの不正を検出することが可能となった。

さらに今回の大幅アップグレードでは加工度合いのスコア化による自動判定システムを搭載し、格段に効率的に検出することを可能にした。このシステムにより、不適切な画像処理を事前に検出し、科学の発展に寄与することが期待できるという。

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