- トップ
- STEM・プログラミング
- この夏六本木に「宇宙の入り口」が出現する「宇宙と芸術展」
2016年5月19日
この夏六本木に「宇宙の入り口」が出現する「宇宙と芸術展」
東京・六本木の森美術館は、7月30日から2017年1月9日まで、「宇宙と芸術展:かぐや姫、 ダ・ヴィンチ、 チームラボ」を開催。21日から、通常前売り券と2種類の特別企画前売り券の販売を開始する。
本展では、歴史的な天文学資料、現代アーティストによる芸術作品、宇宙開発の最前線に至るまで、宇宙に関する古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙に公開する。
「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成し、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示することを試みる。
注目展示は、国内外の現代アーティストによる宇宙を体感できるインスタレーション。宇宙にいるかのような浮遊感を体験できるチームラボの新作や、太陽の光の強度を音で表現したり、日時計の刻んでいく時間を感じられるインスタレーションなど、壮大なスケールの作品を展示する。
また、「宇宙開発の父」と称されるコンスタンティン・ツィオルコフスキーが描いたロケット理論のスケッチや、NASAが実施した火星住居設計コンペティションで、最優秀賞に選ばれた未来の仮想住居《マーズ・アイス・ハウス》の模型など、いずれも日本初公開となる出展物も見どころのひとつ。
まるで「宇宙の入り口」に降り立ったかのような体験ができる作品の数々だという。
開催概要
展覧会名:宇宙と芸術展:かぐや姫、 ダ・ヴィンチ、 チームラボ
会期:2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)
会場:森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
開館時間:10:00~22:00|火10:00~17:00
*いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで *会期中無休
入館料:一般1600円、 学生( 高校・大学生)1100円、 子供(4歳~中学生)600円
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)