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2016年6月15日

アップルがプログラミングを学べるアプリ「Swift Playgrounds」発表

アップルは14日、楽しく簡単にプログラムの記述方法が学べる、iPad向けアプリ「Swift Playgrounds(スウィフト・プレイグラウンド)」を発表した。

「Swift Playgrounds」は、インタラクティブなインターフェイスを通じ、プログラミング初心者でもアップルが開発したプログラミング言語「Swift」を楽しく学べるアプリ。

「Swift Playgrounds」のプログラミングレッスンでは、パズルを解いたり、課題をクリアしたりすることを通して、プログラミングの主要概念を学ぶことができる。また、内蔵のテンプレートを活用して、簡単にプログラムを作成することも可能。完成したプログラムは、メールなどで共有したり、Webに公開したりすることもできる。

「Swift Playgrounds」のプレビュー版は、14日から、「Apple Developer Program」のメンバーに向けに、「iOS 10デベロッパプレビュー」の一部として提供。「Swift Playgrounds」の最終版は、今秋に、App Storeで無料配信される。

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