2016年9月5日
韓国e-ICON世界大会で日本と韓国の合同チームが2位入賞
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)は2日、8月19日~24日にかけて韓国慶州(キョンジュ)で開催された第6回韓国e-ICON世界大会で、日本代表として参加していた慶應義塾湘南藤沢高等部の福崎 奨さん(高校1年)と東京都立小石川中等教育学校の佐藤圭一郎さん(高校2年)の2名と韓国の生徒2名の合同チームが、2位入賞したと発表した。
e-ICON世界大会は、アジア諸国のICTスキルに優れた学生が韓国に集まり、ICTを活用した教育コンテンツの開発を競う大会で、今年で6回目。
本大会には、韓国、中国、日本、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、ペルーの6カ国から各国のICT活用に優れた生徒60人が招待を受け、日本からは、第18回全国中学高校Webコンテストで上位入賞した6名の生徒が参加した。
大会では、韓国の生徒2名とアジア諸国の生徒2名の計4名が一つのチームを組み、渡航前にオンラインによるコミュニケーションで企画を練った後、現地に入り、教育用のアプリケーションを開発した。最終日にはプレゼンテーションを行い、審査を受けて、授賞結果が発表された。
学校インターネット教育推進協会では、第2回大会から、文部科学省からの参加者推薦の要請を受け、出場条件に則り、この大会に参加する生徒の推薦を行っている。
関連URL
最新ニュース
- みんなのコードとキンドリルジャパン、広島県の「商業高校の情報教育改革支援」実施(2024年4月25日)
- ガイアックス、兵庫県内の中高を対象に「起業」をテーマにした探究プログラムを無償提供(2024年4月25日)
- 鎌倉市、エン・ジャパンを通じて新設ポジション「教育行政職」の2人を採用(2024年4月25日)
- 国際ドローン協会、千葉の中学生の集団下校をドローンで見守り巡回(2024年4月25日)
- 立命館大学、AI 翻訳「Mirai Translator」の活用により学生の読解スピードが向上(2024年4月25日)
- Griteen、女の子に特化したプログラミング教室「Griteen」を開校(2024年4月25日)
- FCE、生成AIプロンプトプラットフォームの導入校に早稲田摂陵高校、岡山学芸館中・高が決定(2024年4月25日)
- ストリートスマート、「Google認定教育者 資格取得支援セミナー」5月開催(2024年4月25日)
- デジタル・ナレッジ、オンライン授業・eラーニング導入を検討している大学向け事例紹介(2024年4月25日)
- エプソン×スタディラボ、浜学園にシームレスに家庭とつながるプリントサービスを提供(2024年4月25日)