1. トップ
  2. STEM・プログラミング
  3. 3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」を発売

2016年9月28日

3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」を発売

アイティオーエスは27日、立体的なものの考え方を訓練できる3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」の販売を開始すると発表した。

0928-3d

「作ってみよう!」は、世界で初めて(同社調べ)3Dプリンタの教育支援ソフトとして開発。「3次元の頭を作る」ことを目的にしているという。

3Dプリンタは、ものづくり教育の一環として、2016年から中学校の技術の教科書に掲載。これにより教育現場で3Dプリンタへの関心が高まったが、一方で立体的なものの考え方を複雑なCADソフトを使用して生徒に理解させる難しさも課題になった。

この「作ってみよう!」は小中高生を対象として立体図形が簡単に作成でき、XYZ座標の概念も学べるという。作成したモデルは3Dプリンタで出力できるから、パソコン上で作ったものを、すぐに実際の立体物として手に取ることが可能。想像上のものがあっという間に目の前に現れる体験は、子供たちをとりこにするという。

また、クイズ形式の練習問題も用意し、採点も可能。従来は科目ごとで色々な道具・機械の使い方を覚える必要があったが、「作ってみよう!」は操作に慣れるだけで様々な教科に応用できるという。

関連URL

「作ってみよう!」

自立学習と学力向上に効果創出 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • 学校現場のICT活用情報を無料でお届け CHIeruマガジン 定期配送お申込フォーム
  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス