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2016年10月14日
「子供の科学」11月号、付録に「科学の発見史」特大年表
誠文堂新光社が発行する月刊誌「子供の科学」11月号(10月8日発売)では、未来へつなぐアーカイブとして、創刊から92年分の誌面から、選りすぐりの記事をピックアップ。「科学の発見史」を振り返る特大年表と、かつて少年科学者たちを夢中にさせた「実験傑作選」の付録が付いている。
2016年のノーベル賞では、東京工業大学の大隅良典栄誉教授が医学・生理学賞を受賞。3年連続で日本人研究者が受賞する快挙に、子供たちの間でも科学研究への興味関心が集まっているという。
「子供の科学」11月号の付録は、創刊から92年分の誌面とともに、科学の新たな発見を一気に学べる特大年表。日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士から始まり、過去の日本人ノーベル賞受賞者の歴史やインタビュー記事を振り返ることができるという。
付録と連動した特設サイト「未来へつなぐ子供の科学アーカイブ」では、付録に登場したアーカイブ誌面を拡大して見ることができるほか、現在、「子供のころに読んだあの記事をもう一度みたい!」というリクエストを募集中。リクエスト応募は10月31日まで。
「当時夢中でつくった自作望遠鏡の記事を見て、もう一度つくってみたい」、「私が応募した作品が、写真コンテストで賞をとって掲載された。その掲載号を探してほしい」など、当時の読者の思い出とともに、リクエスト記事を紹介していくという。
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