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2016年10月17日
Webサイト分析の人工知能が人間を超える成果上げる
WACUL(ワカル)は14日、同社が提供するWebサイト分析の人工知能「AIアナリスト」で、人工知能の改善提案を一度でも実装したWebサイトのうち成果が出た案件の割合が60%に達したと発表した。通常Webサイトの分析・改善提案を人間が行うとその成果達成の割合は30%程度で、人工知能が人間の提供するサービスを上回る成果を上げたという。
Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」とは、Google Analyticsのアクセス解析データと連携させた 大量のデータを人工知能が分析、課題発見、課題ごとの改善方針提案まで全て自動で行うサービス。
中小企業経営者や企業のWeb担当者の「Web専任の担当者をおく予算がない」、「Webサイトのデータはとっているけど、どう使用していいのかわからない」等といった悩みに対し、「データの“わかる化”で意思決定を簡単に」をビジョンに、月額4万円からという低価格でサービスを提供している。
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