2016年12月1日
小中高・高専生向け「未踏の魅力を知ろう」17日開催
未踏は、21世紀型イノベーションの創出を担う小中高生・高専生に向けた未踏説明会と講演会「未踏の魅力を知ろう」を、12月17日にUUUMで開催する。
経済産業省所管の情報処理推進機構(IPA)の事業である未踏IT人材発掘・育成事業は、これまでに起業家やクリエータなど、天才的かつ創造的人材を数多く輩出してきた。
未踏事業採択者の多くは大学生か大学院生だが、これまでにも数は少ないながらも複数の中高生が採択されている。しかし、未踏事業の存在を知るチャンスが多い大学生や大学院生と比べると、小中高生・高専生の未踏事業の知名度は低いのが実情。
未踏では、小中高生・高専生に未踏の魅力や卒業生の活躍を知ってもらい、21世紀型イノベーションの創出を担う創造的人材を発掘するために、今回のイベントを開催するに至ったという。
イベントでは、IPAから未踏事業の説明のほか、著名な未踏卒業生の講演、未踏が主催する中高生向けの「未踏ジュニア」の紹介も行い、自らのアイデアをカタチにしより良い世界を創ることについて考えるチャンスを与えることを目的にしているという。
イベント開催概要
開催日時:12月17日13:00受付開始、14:00開始
開催場所:UUUM[東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー34階]
対 象:小中高生、高専生(未成年者限定)
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)