- トップ
- 企業・教材・サービス
- 水戸啓明高校がフルノシステムズのAPで無線LAN接続環境を構築
2017年2月20日
水戸啓明高校がフルノシステムズのAPで無線LAN接続環境を構築
フルノシステムズは20日、水戸啓明高等学校が Chromebookの導入にともない、安定した無線LAN接続環境を構築するため、アクセスポイントACERA810を採用したと発表した。
水戸啓明高等学校のグローバルフロンティアコースでは、定期的に水戸市在住の外国人を同校に招き、”共生”をテーマにしたディスカッションによる協働学習や生徒個々のプレゼンテーションなどを実施している。
しかしデータファイルは校外への持ち出しが許可されていないため、生徒は放課後のPC教室のみという限られた時間内で資料作成のための作業を行っていたが、環境によって左右されないシームレスな学習環境の構築が求められていたという。
そこで検討の結果、「学校と家庭での学習環境のシームレス化」を実現するためにクラウドベースの端末である ASUS Chromebook Flip C100PA の採用を決定。
Chromebookとオンラインストレージである Googleドライブとの連携で、生徒は作業データをクラウド上に安全に保存ができ、学校でも、家庭でも容易に活用することが可能となった。そして、クラウド環境で快適にノートパソコンを使いこなすには、リアルタイムなデータのやりとりが必須となり、安定した無線LAN環境が必要だったという。
今回、ミカサ商事のコンサルティングにより、フルノシステムズの無線LANアクセスポイントをグローバルフロンティアコースの2教室に導入。フルノシステムズのアクセスポイントは、他校での導入実績も多く安心なことと、業務用ならではの無線接続の安定性が評価されて採用となったという。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)