- トップ
- 企業・教材・サービス
- SAS、筑波大のデータ・サイエンティスト育成を支援
2017年3月9日
SAS、筑波大のデータ・サイエンティスト育成を支援
SAS Institute Japan(SAS)は8日、筑波大学におけるデータ・アナリティクス教育の質の向上を目的に、分析ツールおよび分析環境を提供したと発表した。
SASは、アカデミアに対する価値提供の取り組みとして、統計・データサイエンス教育や産学連携教育を支援しており、今回の筑波大への提供もその一環。
筑波大 理工学群 社会工学類 経営工学主専攻では、世界で通用する「数学力×IT力×現場力」を身につけた科学的社会人の育成を目指し、産学連携実習による実務家としてのデータ・サイエンティスト育成を推進している。
この教育趣旨に賛同したSAS、トーマツ Deloitte Analytics、ウエルシア薬局の3社が協力し、学部3年生向けの講義で、実店舗の大規模POSデータおよび分析ツールを活用できる環境を提供した。
同講義で、学生は様々な分析を通して店舗課題を解決するビジネスプランニングに挑む。
このテーマの実践の場として、「第2回ビジネスデータ分析コンテスト」が開催され、2017年1月末日までのエントリー期間に、筑波大に加え、東京大学(工学系)、神戸大学(MBA)、京都大学(MBA)の有志を含む約70人の学生が参加した。
2月23日の授賞式で最終結果が発表され、エントリーした20チームから、6チームがそれぞれ、SAS賞、Deloitte Analytics賞、ウエルシア賞、産総研賞、TIA賞、筑波大学サービス工学ビッグデータCoE賞に選ばれ、その中で、SAS賞、Deloitte Analytics賞、ウエルシア賞を受賞した3チームがプレゼンテーションを行った。
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)