- トップ
- 企業・教材・サービス
- 桜丘中学・高校が「すらら」導入、検定対策の講座で活用
2017年4月18日
桜丘中学・高校が「すらら」導入、検定対策の講座で活用
すららネットは17日、桜丘中学・高等学校が5月からクラウド型学習システム「すらら」を導入し、検定対策講座の受講者に対して校内や家庭学習で活用を開始すると発表した。
桜丘中学・高校では従来から検定対策に力を入れており、英語検定・数学検定の取得を推奨してきたが、今回、「すらら」を検定対策の講座で導入するのは、ICTを活用してアダプティブ・ラーニングを取り入れるため。
生徒の学力向上には、一人ひとりの学力に応じた指導の高度化が重要と判断。アダプティブ・ラーニング機能を備える「すらら」を検定対策講座と家庭での学習用として導入するに至ったという。
一般的に検定対策講座では、生徒が目指す検定級が異なるため、各級ごとに講義を行う必要がある。また、限られた教員数で個々の生徒からの質問にも対応しなければならない。「すらら」の利用で教員負荷を増やすことなく、生徒一人ひとりの小さな疑問にもさらにきめ細かく対応できる学習を目指していく。
「すらら」は、個に対応できるアダプティブな先進機能などを評価され2012年に「日本 e-Learning 大賞 文部科学大臣賞」を受賞。また桜丘中学・高校も、ICTを活用した先進的な取り組みを評価され、2015年に同賞を受賞している。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)