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2017年5月2日
スリランカのインターナショナルスクールが「Surala JUKU」5月開校
すららネットは2日、スリランカにある幼稚園から高校までのインターナショナルスクールであるYoshida Shokanji International School(ヨシダ ショーカンジ インターナショナルスクール)が、シンハラ語版と英語版の「Surala Ninja!」を活用し、日本流のしつけも教える「Surala JUKU」を「Yoshida Learning center」の名称で5月4日に開校すると発表した。
「Surala JUKU」は、スリランカで展開しているGrade1からGrade5(日本の幼稚園年長~小学4年生相当)の児童を主な対象とし、シンハラ語版にカスタマイズしたクラウド型学習システム「Surala Ninja!」を使って日本の算数技能を学べる学習塾。
同時にPCの使い方を身に付けられ、日本流のしつけ(規律や自立学習)も学べる点が生徒や保護者から高評価を得ているという。これまでBOP層(低所得階層)の子どもたちを対象とした学習塾を中心に17校開校しており、今回はじめてインターナショナルスクールでシンハラ語版と英語版の両方を活用する「Surala JUKU」が開校する。
同校の「Surala JUKU」では、在籍する児童ではない周辺外部の小学生を対象にシンハラ語の「Surala Ninja!」が提供されるほか、同時に同校の生徒を中心にインド向けに制作した英語版「Surala Ninja!」を提供していく計画。ファシリテーター(講師)は、いずれも同校の幼稚園と小学校の教員が担当する。開校時点では70~80名の生徒でスタートすることを予定している。
Yoshida Shokanji International Schoolは、日本の寺院の支援により創設された日本にゆかりの深いインターナショナルスクール。幼稚園から高校まで一貫教育を行っており、授業は英語で行われ、カリキュラムはスリランカのナショナルカリキュラムと、イギリスの教育システムに沿ったケンブリッジカリキュラムの両方を提供している。
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