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2017年5月31日
イモムシ型のプログラミング知育玩具がおもちゃ大賞で優秀賞受賞
マテル・インターナショナルは30日、日本玩具協会が主催する「日本おもちゃ大賞2017」の「エデュケーショナル・トイ部門」で、フィッシャープライスのイモムシ型の新感覚プログラミングおもちゃ「プログラミングロボ コード・A・ピラー」が優秀賞を受賞したと発表した。
プログラミングの基礎を遊びながら学べる教育性と、異なる機能を持ったパーツを好きなように連結するとパーツの順番通りの動きをするプレイバリュー、そしてイモムシ型というユニークデザインが評価されたという。
フィッシャープライスは、1930年に誕生したマテル社(米国)のベビーブランド。製造販売する玩具の安全性や子どもの発達をサポートする創造性の高さから、アメリカをはじめとした多くの国で支持を集めているという。
「プログラミングロボ コード・A・ピラー」は、3歳から始められるイモムシ型のプログラミングおもちゃ。さまざまな仕掛けがコーディングされたイモムシの頭部や胴部となるパーツをつなぎ合わせると、つなぎ合わせたパーツの順番(指示)通りにイモムシを動かすことができる。
子どもが、パーツをどのようにつなげれば、イモムシがどんな動きをするのかをイメージ通りに動かせるのか、自然と考えながら遊ぶことができる。遊びながら成功と失敗を繰り返すことで、自然と論理的思考になり、プログラミングの基礎を身につけることができる新感覚のおもちゃだという。
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