- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI 英会話アプリ「テラトーク」、日体大柏や野球教室に試験導入
2017年7月21日
AI 英会話アプリ「テラトーク」、日体大柏や野球教室に試験導入
英会話学習アプリケーションの 「TerraTalk(テラトーク)」を運営するジョイズ
は20日、ベースボールコミュニケーションと日本体育大学柏高等学校へ、AI 英会話アプリ「テラトーク」の留学支援用のプログラムを提供開始したと発表した。
野球専門のサービスを提供するベースボールコミュニケーションは、野球に関するグローバルな活動にも力を入れており、生徒の野球留学を推奨している。また、タブレット端末の活用など最先端の教育環境を提供する日体大柏は、より多くの生徒が海外留学を目指すことができるよう、グローバルに活躍する人材育成を積極的に行っている。今回、留学に必要となる英会話力向上を目的に、両団体の生徒向けに、AI 英会話アプリ「テラトーク」の留学支援用プログラムを試験導入することになったという。
生徒の英語力向上を目指す両団体にとって、英語の 4 技能「聞く、話す、読む、書く」のうち、個別でのトレーニングが理想とされる「話す」学習については、英語学習における最も大きな課題となっていた。特に留学に特化した英語の対策、英会話の練習は生徒一人ひとりのレベルに合った学習方法をとることが非常に難しいものだった。
今回の試験導入によって、生徒は好きな時間にアプリを使って、海外滞在に必要な英会話を集中的に学ぶことが可能となる。また、AI(人工知能)が発音や表現のレベルを診断するため、「話す」トレーニングの自学自習を実現し、生徒の実力に合わせた質の高い英語学習を行うことができる。
ベースボールコミュニケーションは、野球留学に参加する小・中学生約30名、日体大柏では、留学プログラムに参加する約450名を対象に試験導入した。
□ テラトークダウンロード
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)