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2017年7月3日
「YouTuber Academy」で表現学べる8講座スタート
FULMAが運営する「YouTuber Academy」では、6月から新たな表現ワークショップ8講座をスタートした。
「YouTuber Academy」は、子どもたちがYouTuber になる体験のできる環境を提供することを目的に、今年3月にT-KIDSシェアスクール@柏の葉で開講された教育プログラム。今回、YouTuberが持つ「表現する力」に焦点をあて、8つの講座を開講した。
講座の概要は、表現、身振り、声、全身を使って伝える「リアクション」講座、伝える相手に合わせて商品の魅力を紹介する「ターゲティング」講座、動画を最後まで見てもらうための「つかみ」講座、注目を集めるために、動画の顔となる画像を作る「サムネイル」講座、視聴者に覚えてもらうために、動画の初めと終わりを自分らしくアレンジする「ブランディング」講座、それぞれの色に対して多くの人が持つイメージを使って表現する「カラー」講座、比較対象との「違い」を伝えることで「すごさ」を伝える「ギャップ」講座、ストーリーボードを作り、アングルや構図を変えて撮影する「撮り方」講座。開講してから4カ月、リピーターも増えているという。
同社では、「自分らしく表現する経験」と「表現したものを見られ認められる経験」、YouTuberになりたいと思っている子どもたちが「自分のやりたいことを応援され実現できたという経験」は、子どもたちの自信を育むとしている。
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