- トップ
- 企業・教材・サービス
- カシオ、立体図形を簡単に描画・解析できるカラーグラフ関数電卓
2017年9月27日
カシオ、立体図形を簡単に描画・解析できるカラーグラフ関数電卓
カシオ計算機は26日、カラーグラフ関数電卓の新製品として、立体図形への理解を深めるのに役立つ3Dグラフ機能を搭載した「fx-CG50」を、10月20日に発売すると発表した。
同社は、さまざまな関数式をグラフ化できる世界初のグラフ関数電卓「fx-7000G」を1985年に、画像に重ねてグラフを描ける機能を搭載したカラーグラフ関数電卓「fx-CG20」を2010年に発売するなど、先進的な関数電卓の開発を行っている。
今回発売する「fx-CG50」は、従来の2Dグラフに加えて、3Dグラフの描画・解析もできるカラーグラフ関数電卓。3Dグラフが簡単に描けるよう、「テンプレートによる描画」と「回転体グラフ描画」機能を業界で初めて搭載。描いた3Dグラフはさまざまな方法で解析できる。
「fx-CG50」の3Dグラフの描画機能は、円錐・円柱・球体・平面・直線を描くための内蔵テンプレートを使って3Dグラフを簡単に描くことができ、3Dグラフ式の入力に基づく描画もできる。
また、2Dグラフ式に基づいて、X軸・Y軸まわりの回転体を描くこともできる。3Dグラフは、同一画面に3つまで同時に描画可能で、各グラフを見やすく色分けできる。
また、3Dグラフの解析機能は、立体図形への理解促進に役立つ機能。描いた立体は上下左右に回転可能で、立体表面の座標も確認できる。さらに、立体を平面切断した際の断面も可視化でき、2つの直線間または平面間の位置関係や、直線と平面間の位置関係も調べることができる。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)