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2017年9月29日
イーオン、中学生向け新教材「English Journey」2018年度から導入
イーオンは28日、同社の子ども向け英語教育専門の教室「イーオンキッズ」における中学生向けの教材を10年ぶりに全面刷新し、新教材「English Journey」を来年4月から全国の教室で導入すると発表した。
「English Journey」は、4技能の習得はもちろん、思考力・判断力・表現力を伸ばし、学びに向かう力を総合的に育成することを目指したイーオンオリジナルの教材。学年別に「Trails」「Crossroads」「Bridges」の3種類が用意されており、中学3年間の修了時に、高校卒業程度とされる英検2級レベルの英語力を習得することを目標としている。
新教材では多読・多聴を導入し、身近な話題から社会問題、環境問題など幅広いテーマの英語に触れることで、学んだことを人生や社会に生かしていく力や、未知の状況にも対応できる思考力を総合的に育成する。さらに、グループで話し合う統合型タスクの導入により、協働学習を通じてコミュニケーション力を育てるほか、与えられたテーマについてディベートを行い、発信するプレゼンテーション力も養成していく。
レッスン中は、同教材のために独自開発されたレッスン用アプリケーションにより、動画や写真、イラストを使った豊富なコンテンツを効果的に活用して、学習内容の理解を深めていく。
加えて、同教材の受講生には、音声つきのデジタル書籍「BookFlix」を無料で提供。全260タイトルから関心やレベルに合わせて活用することで、自律学習においても多読・多聴を促したいとしている。
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