- トップ
- 企業・教材・サービス
- アプリ「Think!Think!」が思考力のワールドカップを開催
2017年12月19日
アプリ「Think!Think!」が思考力のワールドカップを開催
花まるラボは18日、同社の思考力育成アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」で、抽象思考の概念を包括的に測定できる「Think!Think! WORLD CUP」を開催したと発表した。
「Think!Think! WORLD CUP」は、現在世界100カ国・30万人のユーザーを持つ思考力育成アプリ「Think!Think!」で、思考の5分野(空間認識・平面図形・試行錯誤・論理・数的処理)を包括的に測定する検定として、3カ月周期で定期的に開催している。各回の開催期間は1週間程度で、期間中に1度だけ受検可能。
3カテゴリ(空間認識・平面図形・その他)それぞれ3分間、計9分間の受検で、受検者の「考える力」を測定する。
各受検者の素点に統計的な処理を加え、相互比較が可能な形で点数を発表。上位の受検者には、当該ユーザーの「世界ランキング」を発表し、モチベーションを高める。
これまで、空間認識などの抽象思考の概念を可視化するような検定は存在しなかった。「Think!Think!」では、アプリだからこそ実現可能な「実際に動かしたり、触ったりできる」デジタルの強みを活かして、こうした概念をスコアとして提示することを可能にしたという。
既存の検定は、金額や所要時間、開催地などの制約があり、受検のハードルが高い状況にある。しかし「Think!Think! WORLD CUP」は、世界中のどのような環境でも、手軽に受検でき、日々の学びのモチベーションや自己肯定感を育むものとして活用できることを前提にデザイン。
「Think!Think!」は、抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を40種8000題以上収録し、完全無料で世界中に提供。リリースから半年で、ユーザーは100カ国・30万人を突破している。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)