- トップ
- 企業・教材・サービス
- プログラミングで求められる英語力を測る「プログラミング英語検定」開始
2019年9月6日
プログラミングで求められる英語力を測る「プログラミング英語検定」開始
グローバリゼーションデザイン研究所は5日、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」のベータ版を提供開始すると発表した。
同検定は当面、無料で受験できるベータ版で提供し、2020年初めに正式版の公開を目指す。試験設計と作問は、「アプリケーションをつくる英語」や「ITエンジニアのための英語リーディング」など関連著書がある、同社代表の西野竜太郎氏が担当。
また、同検定開始と同時に、プログラミングで必須の英単語をまとめた「プログラミング必須英単語600+」を、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCBY-NC-SA4.0)で公開。誰でも無償で入手し、プログラミング英語の学習や知識確認に活用できる。
「プログラミング英語検定」概要
対象者:高校在学〜卒業以上程度の英語力があるプログラマーや志望者
試験レベル:「ベーシック」(高校在学程度の英語力)と「アドバンスト」(高校卒業程度以上の英語力)の2つ
受験方法:当面はウェブだけで、会場試験は検討中
問題カテゴリー:語彙、文法、読解、英作文の問題、リスニングやスピーキングは対象外
出題内容:出題元となるドキュメント・タイプは、①ソースコード(例:関数名、コメント)、②APIリファレンス(クラスやメソッドの説明)、③マニュアル/ヘルプ(例:開発ツールの使用方法)、④ユーザー・インターフェイス(例:ボタン、エラー・メッセージ)の4種類
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)