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2018年5月15日
自宅でプログラミングを学べるSTEM玩具「mBotピンク」登場
Makeblockは14日、自宅でプログラミングが学べるSTEM教育玩具「mBotピンク」を一部家電量販店や百貨店、SoftBank SELECTIONオンラインショップなどのECサイトで販売開始した。
「mBot (エムボット)」は、STEM分野の知識を学ぶため、初心者向けに設計された教育用ロボットキット。30分ほどで、子どもでもドライバーを使って簡単に組み立てることができる。光センサー、超音波センサー、ライントレースセンサーの3つのセンサーを搭載しており、障害物を避けたり線をなぞって走行したりとさまざまな遊び方ができる。
iOS、Android向けの2つのアプリ「Makeblock」と「mBlock」や、Scratchをベースに開発されたWindows/MacOS向けビジュアルプログラミングソフト「mBlock」3.0が無料で提供されており、ブロックをドラッグ&ドロップして簡単にプログラミングの学習もできる。
また、別売りの拡張パックを組み合わせることで、いろいろな機能を持ったロボットに変形できる。子どもが楽しみながら自ら考えてプログラミングを学習し、論理的思考・創造性・問題解決能力を養うことができるという。
今回発売された「mBotピンク」は、昨年2月から販売している青色の「mBot」の色違い商品となる。対象は8歳以上。標準価格1万4000円 (税別)。
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