2018年5月23日
カントビ、東海大付属静岡翔洋高校でドローン活用の出前授業
カントビは22日、東海大学付属静岡翔洋高校で、6月23日にドローン講習の出前授業を行うと発表した。
教科書を一切使わない同校の体験的な学びの時間であるサタデーセミナーの時間に、高校1年生の64人を対象に実施する。
ドローンは災害時の情報収集や過疎地での宅配等に役立ち、高所の点検作業にも足場を組む必要がなくなるので人件費、経費の削減、ひいては担い手不足の解消にもなる。潜在市場は世界で15兆円とも言われ、同社ではドローンはこれからの時代に欠かせないと考えているという。
そこで今回、高校生たちにドローンに関するルールや可能性に関しての講義を受けてもらい、トイドローンと呼ばれる小さなドローンからプロも使う最新のドローンまで実際に触れる時間を作り、ドローンを実体験してもらう。
地域企業との連携を積極的に行っている静岡翔洋高校だからこそ実現できる特別授業だという。
出前授業の概要
開催日時:6月23日(土)8:55~11:40
・1時間目8:55~10:10(高1生32人、教員2人)
・2時間目10:25~11:40(高1生32人、教員2人)
開催会場:東海大学付属静岡翔洋高校アリーナ[静岡市清水区折戸3-20-1]
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