2018年7月12日
「Unityインターハイ」大会ルール改定、自由なチーム結成が可能に
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは11日、高校生・高専生と小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2018」の一部大会ルールの改定と作品を評価する審査員14人を発表した。
Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェアで、「Unityインターハイ」は高校生・高専生(3年生以下)の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。今年の大会は、8月29日までエントリーを受け付け、10月21日にプレゼン発表会が行われる。
同インターハイは、今年で第5回を迎えたが、参加校や開発チームは年々増加。「他校の学生と開発チームを結成したい」という声に応えるべく、2018年大会では所属する学校に関わらず、自由にチームメンバーを結成できるようにルールを改定した。
具体的な募集資格は、2000年4月2日以降に生まれた人、チームでの応募も可、チームメンバーの人数制限なし、チームメンバーの構成員全員が同じ学校に所属している必要はない、正式登録する代表者はリーダー1人・メンバー2人まで、Web掲載やプレゼン発表会出場で名前が公開されるのは代表者3人、作品開発のテーマはなく自由に作品を開発となっている。
関連URL
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)