2018年7月2日
N高、在校生向け「Microsoft HoloLens用アプリ開発」クラス開催
角川ドワンゴ学園「N高等学校」は、7月2日~6日の5日間、子会社ドワンゴの MRエンジニアと日本マイクロソフトのテクニカルエバンジェリストの技術支援のもと、「Microsoft HoloLens 用アプリ」を開発するプログラミングイベントを日本マイクロソフト品川本社で開催する。
今回のイベントでは、N高プログラミングクラスの生徒9人が、日本マイクロソフトとドワンゴのエンジニア陣によるサポートのもと、マルチプラットフォーム統合開発環境「Unity」を用いて、ホログラフィックコンピューター「Microsoft HoloLens」用のアプリを開発する。
参加する生徒は、実施までの約3週間、日本マイクロソフト・テクニカルエバンジェリストの高橋忍氏が執筆した「Windows Mixed Realityアプリ開発入門」を教材にして、Unityプログラミングの事前学習を行った。
今回開発するのは、N高生が使用する学習アプリ「N予備校」をHoloLens上でも機能させるプログラム。
HoloLens 用アプリを開発することで、HoloLens上で「N予備校」の動画と教材を表示すると同時に、手元のPCではコーディング作業やデザイン制作を行うことができるようになり、効率的に学習できる環境を作ることが目標。
イベント概要
開催日時:7月2日(月)~6日(金)の5日間
開催会場:日本マイクロソフト品川本社 [東京都港区港南2-6-3 川グランドセントラルタワー]
参加者:N高プログラミングクラスの生徒 9人
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)