2018年8月8日
ソニー、ペットボトルと牛乳パックでヘッドホンをつくるWS
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」では、音の伝わるしくみを楽しく学ぶインクルージョン・ワークショップ「ペットボトルと牛乳パックでつくるヘッドホン」を9月9日に開催する。
ワークショップでは、イヤホンやヘッドホンはどうして音が鳴るのか、音について基本的なことを学びながら、家庭にあるペットボトルや牛乳パックなどの材料を利用してヘッドホンを作ってもらう。
具体的には、ペットボトルに磁石とコイルをつけ、音の出る部分を作成。牛乳パックを切り抜いたヘッドバンドを組み立てて、オリジナルの装飾をする。また、音 (振動) を発生させる電磁誘導のしくみをソニーのエンジニアがわかりやすく説明する。
ワークショップを主催するソニー・太陽は、全社員の約70パーセントを障がいのある社員が占めるソニーの特例子会社。障がい者の自律を目指し積極的な雇用を進めるとともに、ソニーの製造事業所の1つとしてエレクトロニクス製品の生産や修理サービスなどを行っている。
今回の企画は、障がいのあるなしに関係なく、ものづくりの楽しさや興味を深め、ダイバーシティ&インクルージョンを体験することにより、相互理解を深めてもらうという、ソニー・太陽の特色を活かしたプログラムとなっている。
ワークショップの概要
開脚日時 : 9月9日 (日) 13:30~15:30 (13:00受付開始)
開催会場 : ソニー・エクスプローラサイエンス 内「サイエンスシアター/Science Theater」[東京都港区台場1-7-1アクアシティお台場5F]
対 象 : 小学3年生~中学3年生
定 員 : 24名 (障がいのある人もない人も参加可能)
参加費 : 無料 (別途入場料が必要)
応募締切 : 8月22日 (水)
*応募者多数の場合は抽選とし、8月24日までに当落選通知のメールを送付する。
*当日は、材料となる牛乳パック (1000ml) 1本を持参のこと。
*参加中の子どもの様子は会場内の見学席から見ることができる。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)