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2018年10月11日
近畿大学附属小、英語教育にECC開発のAI組み込みアプリを導入
ECCは10日、同社の開発した外国語対話アプリ「おもてなしCityへようこそ!」が、英会話の効率的な自学習手段の構築を目的として、近畿大学附属小学校の英語の授業に導入されることを発表した。
同アプリは、アプリのキャラクターとさまざまなシチュエーションや話題で、英語を使って会話を行うことで、語学学習でもっとも不足しがちな「会話練習」を効率的に行える体験型の会話シミュレーションアプリ。
プレイヤーの発話内容により、キャラクターの反応やストーリー展開が変化し、相手との会話内容にしたがって適切な会話が求められるので、「聞く」と「話す」を組み合わせた実践的な会話練習ができる。
今回の導入では、アプリのシミュレーションで英語発話を定着させ、実際に訪日外国人へのインタビューを実施するなど、自学習による英語発話の定着についての共同実証実験を実施する。
具体的には、近畿大学附属小が課題としている「会話内容 (何を話せばいいのかなど)」をアプリ内で体験できるように組み込み、アプリでの疑似体験学習の有効性を検証する。
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