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2018年10月18日
AIやIoTをスマホでプログラムできる2つのキット、先行予約開始
CambrianRoboticsは17日、開発ボード「obniz (オブナイズ)」を利用した、スマートフォンでもAIやIoTのプログラムが簡単に作れる2つのキット、「AIロボットキット」と「IoTホームキット」を発表し、クラウドファンディングMakuakeで先行予約を開始した。
「AIロボットキット」では、キットに自分のスマートフォンをセットし、プログラムをスマートフォンで動かすことで、Tensor flowやOpenCVを使い、「バナナ」や「一時停止」などの物体を識別したり線に沿って走ったりするロボットを制作することができる。
「IoTホームキット」では、自宅の家電を遠隔で動かしたりインターネットと連携させたりすることが簡単にできる。遠隔リモコンのように家電を操作するとともに、プログラムを工夫すれば、時間をもとに家電などを自動で動かすこともできる。また、家電の操作だけでなく、人の検知や旗の上げ下げといった動きのプログラム、さらに、IFTTTなどインターネットサービスと連携したIoTを作ることもできる。
10月17日~12月3日18:00の期間、目標金額30万円でクラウドファンディングを実施する。支援メニューとして「AIロボットキット」「IoTホームキット」を個数限定で先着割引にて提供する。
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