2018年10月5日
帝京大学スポーツ医科学センター、新センター開所を機に本格稼働
帝京大学スポーツ医科学センターでは、スポーツでの傷害からの競技復帰や、傷害の発生予防およびアスリートのパフォーマンス向上のためには分野横断的で多角的なサポートが必要不可欠であると考え、メディカル・フィジカル・サイエンス・テクノロジーの各分野の専門スタッフがチームを結成して、分野を超えた連携でアスリートをサポートしている。
同センターでは、医療機関・トレーニング&リカバリー施設・研究機関が融合した充実の施設によって、スポーツでの傷害からの競技復帰やパフォーマンス向上に必要なサポートを一括して提供している。
医療機関としては、超音波 (エコー) 診断機器、単純X線、MRIなどの画像診断機器を備えているほか、スポーツ傷害の急性期治療に有効な高気圧酸素治療を8人同時に実施できる機器を設置している。
トレーニング施設には、筋力・持久力など強化するために必要な機器が揃っており、リカバリー施設として食堂、プールや各種物理療法機器を備えている。また研究機関として、バイオメカニクスを活用した動作分析、運動生理学を活用した持久力などを、専門的に測定できる機器と設備を備えている。
同センターでは、帝京大学強化指定クラブを中心とした帝京大学グループ運動部に所属する選手および学外のトップアスリートを対象に、広く活用されることを期待している。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)