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2026年11月5日

教育AI活用協会、全国の教員がつながる「AI人材育成プログラム」の提供を発表

教育AI活用協会(AIUEO)は4日、全国各地の教員と連携し、教育現場におけるAI活用の推進と、AI時代を担う人材の育成を目的とした「AI人材育成プログラム」を始動すると発表した。


本プログラムでは、全国の教員が講師や企画・推進メンバーとして参画し、それぞれの教育現場で培ってきた知見や実践経験を共有する。教員同士が学び合いながら、AIの可能性を探り、授業や教育活動への活用を考える機会を創出する。

AIを単なる業務効率化のためのツールとして捉えるのではなく、子どもたちの好奇心や創造性を引き出し、学びの可能性を広げるために活用することを目指す。

教員自身の「やってみたい」という思いを出発点に、学校や地域の垣根を越えたつながりを育み、AI時代に求められる新しい教育のあり方を全国へ広げていくという。

生成AIをはじめとするAI技術が急速に進化する中、学校教育においても、AIを適切に理解し、効果的に活用する力の重要性が高まっている。

文部科学省は、2024年12月に「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」を公表し、学校現場における生成AIの適切な利活用に向けた基本的な考え方を示している。

また、AIが社会のさまざまな場面で活用されるようになる中、AIを使いこなすだけでなく、新たな価値を生み出す人材の育成も重要な課題となっている。

一方、学校現場では、生成AIの活用に関心を持ちながらも、授業への取り入れ方や、児童生徒の学びにつなげる具体的な方法を模索している教員も少なくない。

こうした状況において重要なのは、AIの知識や操作方法を身につけることだけでない。教員自身がAIの可能性を体験し、教育の専門性と組み合わせながら、実践を通じて新しい活用方法を見いだしていくこと。

AIUEOは、全国の教員が持つ経験やアイデアをつなぎ、互いに学び合いながら教育現場に根ざしたAI活用を広げることが、これからのAI人材育成において重要だと考えている。

本プログラムの特徴は、全国各地で教育に携わる教員が、研修の受講者としてだけではなく、企画・実施を担う立場として参画すること。

それぞれの教員が培ってきた授業実践や教育経験、専門分野を生かし、AIの活用を通じた新しい学びの可能性をともに探究する。

地域や学校種を越えて多様な視点が交わることで、一つの学校や個人だけでは生まれにくい発想や実践を生み出し、全国の教育現場へと広げていくことを目指す。

【本プログラムが大切にする3つの視点】
1.教員の「やってみたい」を、実践につなげる
AIを学ぶこと自体を目的とするのではなく、日々の授業や教育活動の中で感じている課題やアイデアを出発点に、実際の教育現場で生かせる活用方法を考える。

2.全国の教員の知見とアイデアをつなぐ
異なる地域や学校で活躍する教員が、それぞれの経験や専門性を持ち寄り、互いに刺激を受けながら学び合う機会をつくる。

3.AIを使うチカラから、創り出すチカラへ
AIの基本的な理解や活用にとどまらず、教員自身がAIとともに新しい授業や学習活動を構想し、子どもたちの創造性や主体性を育む教育へとつなげる。

■ プログラム概要
名称:AI人材育成プログラム
企画・推進:教育AI活用協会(AIUEO)
参画メンバー:全国各地の教員・教育関係者
実施形式:オンラインを中心に、必要に応じて対面での研修やワークショップなど、多様な形式で展開
申込方法:2026年11月下旬にプログラム公式サイトを開設し、申込方法や詳細を案内予定
対象:全国の小学校・中学校・高等学校等の教員をはじめ教育現場でのAI活用に関心を持つ教育関係者
主な内容:
・生成AIの基礎理解と教育現場における効果的な活用
・授業づくりや探究学習におけるAI活用の実践
・AIを活用した教材開発や学習活動のアイデア創出
・全国の教員による実践事例の共有と意見交換
・学校や地域を越えた教員同士の交流・協働
・AI時代に求められる教育のあり方や教員の役割についての探究

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教育AI活用協会(AIUEO)

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