2025年1月17日
東京電機大学、新たな総合型選抜「とんがりAO」を2026年度入試から開始
東京電機大学は、2026年4月入学者が対象の2026年度入試から、工学部(全6学科)で、総合型選抜の新入試制度「とんがりAO」を開始する。
「とんがりAO」は、工学部で学ぶことを第1 志望とする受験生を募集する入試制度で、1つの分野や事柄に情熱を持って取り組める「とがった」素養があり、それを生かして各学科に関連する分野で活躍することを目的にしたもの。
出願資格には、高校の学習成績だけでなく、新たな試みとして「工学部が本当に出会いたい“とがった個性や経験”を持つ受験生像」を具体的に明示した5分類・20項目の「とんがり要件」(自己申告制)を設定している。
「とんがり要件」一覧
●アイデア・創造でとんがり
①人を喜ばせた工作・製作物がある
②工学的に優れたアイデアが主体となる提案や行動でweb/SNSなどソーシャルメディアでバズったことがある
③GitHubなどでプログラムコードを公開している
④物理・化学の知識を生かし、人を助けたことがある
⑤生成AIのSDKを使って便利なものを作った
⑥サーバを自前で構築・運用して生活に役立てている
●熱中でとんがり
⑦家電や機器など多くのモノを好奇心から分解、観察して、各種構造や仕組みを理解し、感動したことがある
⑧何かを作ることに夢中になって寝食を忘れる経験があり、それらに関する成果物がある
⑨科学技術や物理・化学をテーマにした小説・漫画を書いたことがある
⑩物理・化学の知識を生かし、スポーツのパフォーマンスを高めたことがある
●好奇心と知識でとんがり
⑪好きなアニメ・漫画・小説などいずれかについて科学的・工学的・社会的視点から考察し、分かりやすく講義ができる
⑫医療、建築、ビジネス、ファッション、コスメ、流行、サブカルチャーなど、いずれかについて科学的・工学的視点を交えて講義ができる
⑬歴史上の科学者について科学的・工学的視点を交えて講義ができる
⑭相対性理論について理系の高校生向けに、分かりやすく講義ができる
⑮音を聞いただけで機械の診断、または機種や製品が特定できる能力を持っており、それについて科学的・工学的観点で語ることができる
⑯探究学習で、単なる「調べ学習」にとどまらず、論理的に強固な展開を伴って徹底的にテーマを探究し、知見や提言、成果を導き出した。この成果(成果物も含む)について十分に説明できる
●理系科目でとんがり
⑰数学の教科書に出てくるほぼすべての公式を、自力で導き出した経験があり、多数の公式に対して何も参照しなくても導出過程を説明できる
⑱数学、物理、化学、生物のいずれかに対する「愛」が極めて大きいことを日常の活動や実績を伴って語ることができる
●電大でとんがり
⑲東京電機大学での学びを生かした製品開発や起業の構想が具体的にあり、そのプランの全容を説明できる
⑳将来、女性技術者として活躍したいと考えており、東京電機大学への入学から卒業、就職後の中長期的なキャリアプランについて語ることができる
「とんがりAO入試」概要
実施時期:「第1次選考」9月中旬、「第2次選考」10月中旬、「合否発表」10月下旬
対象:工学部全6学科(電気電子工学科、電子システム工学科、応用化学科、機械工学科、先端機械工学科、情報通信工学科)
出願資格:高校卒業または卒業見込みで、学習成績の状況に対する所定の要件などと「とんがり要件」に合致するか相当すること
選考方法:
・第1次選考:書類審査(調査書、志望理由書、とんがり報告書)
・第2次選考:「とんがり要件」に関するプレゼンテーションと個人面談
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