2025年3月26日
生徒数29万人、10年前から6割増、高校生の約10人に1人が通信制課程の生徒に =リクルート調べ=
リクルートが運営するリクルート進学総研は25日、文部科学省「令和6年度学校基本調査」をもとに通信制課程に通う高校生について分析した結果の一部を公表した。
それによると、高校生全体の人口が減少するなか、通信制課程に通う高校生の数は10年間で約1.6倍となり、今や高校生の10人に1人が通信制課程の生徒となっている。また、通信制課程を設置する高校の数も年々増加して、2014年の231校から2024年303校と72校増えており、全日制・定時制といった通学制課程の高校が減少している中で、通信制課程を設置する高校は増加している。
通信制課程に通う高校生の卒業後の進路は、2015年度では多いものから順に専門学校、就職、大学だったが、この10年で大学進学者は約2.6倍に、大学進学率では13.5%から21.2%と7.7ポイント増加した。
また、大学進学者の増加に伴って、通信制大学への進学者も増加している。通信制課程卒業生の大学進学先は通学課程が大半ではあるが、大学や短大の通信教育部に進学する割合は2015年度の0.6%から2024年度では3.0%と増加し、人数も伸ばしている。
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