2026年9月9日
東京都と東専各、専門学校の第三者評価を共同推進 – 評価者養成講座を10月開講
東京都専修学校各種学校協会(東専各)は、東京都と共同で「東京都専修学校第三者評価促進事業」を実施している。本事業は、2026年4月施行の学校教育法改正により、専門課程を置く専修学校における第三者評価の実施が努力義務化されたことを踏まえ、都内専門学校の第三者評価の受審環境を整備し、教育の質の向上を図るもの。
東京都では、本事業において第三者評価を受審し一定要件を満たした専門学校を「モデル校」として認定する予定。東専各では、その基盤となる評価人材を養成するため、2026年10月から「評価者養成講座」を開講する。
2026年4月施行の学校教育法改正では、専門課程を置く専修学校について、自己点検評価の実施が義務化されるとともに、外部の識見を有する者による第三者評価の実施が努力義務とされた。一方で、専門学校を対象とする第三者評価機関や評価システムは全国的にも限られており、受審環境の整備が課題となっている。東京都と東専各は、この課題に対応し、都内専門学校の教育の質向上を図るため、本事業を共同で実施している。
東専各では、本事業の一環として2026年10月から「評価者養成講座」を開講する。東京都が指定した自己点検評価項目に基づく「自己点検報告書」を題材に、専門学校制度の基本理解から第三者評価の考え方、評価者の役割、評価技術、評価演習までを講義と演習で学ぶ。修了者は「評価者バンク」への登録を行い、都内専門学校の第三者評価を担う評価者として活動することを前提としている。
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