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2026年10月13日

河合塾学園、「ドルトンX学園高等学校」設置認可、2027年4月開校へ

河合塾学園は8日、2027年4月開校予定の広域通信制高校「ドルトンX学園高等学校」について、10月6日に岩手県から設置認可を受けたことを発表した。

岩手県一関市に本校となる一関キャンパス、東京都調布市に東京キャンパスを設置し、生徒は両キャンパスおよび国内外の地域拠点を行き来しながら探究学習に取り組む。

ドルトンX学園高等学校は、「自由と協働」を教育方針とするドルトンプランに基づき、「自らの足で探究し、破天荒に出会い、フロンティアを共創する」というめざす生徒像の実現に向け、米国ミネルバ大学の教育モデルを参考にした学びを特長としている。

最大の特色である地域に飛び込んで取り組む探究学習は、主に高校2年次、学期ごとに約3カ所の地域拠点に滞在して実施する。オンラインによる教科学習と地域でのフィールドワークを組み合わせながら学ぶ。

また、1年次と3年次は、岩手県一関市の本校と、河合塾グループが連携協定を結ぶNTT東日本が運営する東京都調布市のNTT中央研修センタに1学期ずつ滞在し、学びを深めめる。

2025年の学校設置計画発表以降、ドルトンX学園では、教育プログラムの具体化や地域・大学・企業との連携体制の整備を進めてきた。開校時から実践する学びを支える取り組みとして、主に4つのプロジェクトが進行している。

主なプロジェクト
(1)ミネルバ・バカロレア/国際Aレベルを活用したグローバルコースの設置
(2)ヒャダイン氏とコラボした生徒参加型の校歌プロジェクト
(3)岩手県立花泉高等学校との連携による両校の学びの発展
(4)一関市との共同畑プロジェクト、日本の伝統文化を学ぶワークショップ

一関キャンパスは、豊かな自然環境に囲まれた岩手県一関市に設置される。一関市は、一関工業専門学校をはじめとした教育機関や研究機関、企業、行政が連携する「知の集積地」である一方、人口減少や地域活性化など日本社会共通の課題にも直面する地域。ドルトンX学園では、そうした地域そのものを学びのフィールドとして位置付けている。

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