2026年4月20日
京都橘大学、工学部ロボティクス学科で「小野小町ロボット」プロジェクトを始動
京都橘大学は、工学部ロボティクス学科の教員が主導し、4月から「小野小町ロボット」プロジェクトを始動した。
平安時代を代表する歌人・小野小町をモチーフに、人と対話し、和歌を詠み、舞を舞い、文化を語るロボットの開発と社会実装を目指す。同学キャンパス近隣には、小野小町ゆかりの寺として知られる随心院があることから、変わりゆく時代の中で、地域社会が大切に紡いできた歴史や文化のつながりを継承し、最先端のロボティクスと日本文化を掛け合わせた研究プロジェクトとして、地域振興のシンボルとなるよう推進していく。
ロボティクス学科の教員がそれぞれの専門性を持ち寄り、アンドロイドの小野小町に自律対話システム、揮毫や舞いの動作などを搭載する。さまざまな開発段階で大学院生も参加し、AI実装や対話システムの実証実験など、フィールドリサーチの場としても展開する。
同プロジェクトはロボティクス学科の教員のみで完結するのではなく、文学、書道、歴史、心理、デザイン、情報工学など多様な分野の学術的専門知識や産業界の知見を結集し、異分野研究の融合と地域振興のシンボルとして発展させていきたいとしている。
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