2025年10月21日
京都橘大学、来年春開設の工学部ロボティクス学科教員に「ロボットの心を科学する」心理学者が就任
京都橘大学は、来年4月に工学部ロボティクス学科を開設、その教員として心理学者の伴碧(ばん・みどり)氏が着任すると発表した。
伴氏は学生・院生時代は心理学を専門として、身近な人や物などを模倣する「ふり遊び」をテーマに学位を修得、その後も「ロボットの心を科学する」を主題に研究を続け、現在は、大阪大学大学院基礎工学研究科・石黒浩研究室で、心理学者として人とロボットをつなぐ研究に取り組んでいる。
これまで「可食ロボット」や「ロボットとの対話における印象形成」「幼児期におけるロボットの擬人化」といったユニークなテーマに取り組み、人間とロボットの関係性を手がかりに、感情や想像力、倫理観が育つメカニズムを解析し、さらにはロボットに心が芽生える可能性について追求している。
今後は、次世代のロボティクスが社会に溶け込むため、心理学者の立場から「人とは何か」という問いを追求し、その知見をロボット開発に実装させることを目指していく。
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