2019年11月21日
iTeachers TV Vol.210 登米総合産業高 千坂大輔 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは20日、iTeachers TV Vol.210 宮城県登米総合産業高等学校の千坂大輔先生による「MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際(後編)」を公開した。
宮城県では、2018年から「県立学校ICT機器整備推進事業」(4カ年計画)で、すべての県立学校にタブレット端末(iPad)、プロジェクタ、画面転送装置(Apple TV)が整備されることになった。学校に整備されたタブレット端末(iPad)をどのように設定すればよいか、どのように管理・運用すべきかなど、教育現場で使いやすい環境を整えるためにその内容を検討。今回の整備に係るiPad管理・運用では、「Apple Configurator2」を採用した。MDM(Mobile Device Management)での管理・運用と比較しながら、なぜ、「Apple Configurator2」を採用したのかを紹介する。
千坂先生は、県立学校・教諭。2014年頃からICT機器を用いた授業改善を図り、校内のICT機器の整備や管理・運用、校内研修会の企画、実施を行う。2018年よりMIYAGI Styleスタイリスト。MIYAGI Style推進のための研修会コンテンツを作成、ICT機器整備事業に係る研修会の講師を務める。2019年から、Apple Distinguished Educator。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による、「ロイロノートで始めるアンプラグドコンピュータ」。
平井氏は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践する。
□ MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際(後編)
□ MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際(前編)
最新ニュース
- 独学でのプログラミング学習挫折率は80%、スクールは29% =プロリア プログラミング調べ=(2024年11月28日)
- 大学生が選んだ就職先人気企業ランキング、「伊藤忠商事」が文系男子V6&3冠達成=ダイヤモンド・ヒューマンリソース調べ=(2024年11月28日)
- キッズライン、「こども家庭庁企業主導型ベビーシッター支援制度」利用実態レポート(2024年11月28日)
- テンプル大学ジャパンキャンパス、大阪府教育委員会と連携協力に関する協定を締結(2024年11月28日)
- CA Tech Kids、「Copilot」を活用した高校教員向け研修および高校生向けプログラミング授業を提供(2024年11月28日)
- 不登校オンライン、「高校中退の前後にできること・するべきこと」をテーマに講演会(2024年11月28日)
- 中央出版、速読解力講座「TERRACE」説明会12月開催(2024年11月28日)
- TAC、「一級建築士(学科)今年こそ学科を突破!炎の決起集会」12月13日開催(2024年11月28日)
- ミラボ、自治体向けDX展示会「TOHOKU DX GATEWAY 2024」に多賀城市と共同出展(2024年11月28日)
- CyCraft、「大学ICT推進協議会2024年度総会」で「クラウド活用最前線のDX」」テーマに登壇(2024年11月28日)